熱唱するホーキンソン(左)と川真田(右)
【映像】ホーキンソンがダジャレ→川真田と熱唱
この記事の写真をみる(4枚)

【日本生命CUP2025】日本代表 74-53 オランダ代表(7月6日/有明アリーナ)

【映像】ホーキンソンがダジャレ→川真田と熱唱

 アカツキジャパン(バスケットボール日本代表)のジョシュ・ホーキンソンが試合後、“マイクパフォーマンス”でブースターを沸かせた。チームの愛されキャラが見せたお茶目な一幕にファンたちが笑顔になっている。

 アカツキジャパンは7月6日、日本生命CUP2025(国際強化試合)の第2戦でオランダ代表と対戦し、序盤から優位に試合を進めるとリードを守り切って74ー53で勝利。前日の敗戦を払拭した。

 比江島慎、富樫勇樹、河村勇輝、馬場雄大など多くの主力が欠場し、若手主体で臨んだこの2試合でキャプテンを務めたのは、“鷹ちゃん”の愛称で親しまれるホーキンソン。第1戦では14得点・11リバウンドのダブルダブルでチームを牽引すると、この日も10得点・8リバウンドと大黒柱として活躍した。

 試合後のフラッシュインタビューでホーキンソンは「勝って良かった。今日のエネルギーはすごかった」と流暢な日本語で話す。さらにこの日のために“ダジャレ”を用意してきたようで、「有明で、ありったけの応援を“有明”ございました」と少し恥ずかしそうに披露すると、会場からは笑いと拍手が飛び交った。

 さらにホーキンソンは「もう1つ。2つ目は、ずっと考えていましたが、去年の誕生日(6月23日)に歌を歌いました。誕生日すぎたんですけど、一瞬だけ歌います」とコメント。さらに「川真田選手こっち来いよ」と、この日はロスター外ながらチーム屈指の明るいキャラで知られる川真田紘也を呼び寄せた。

 そんな2人が熱唱したのは大人気アニメ『ワンピース』のオープニングテーマ、きただにひろしの『ウィーアー!』の替え歌。「有明の夢を〜かき集め〜、探し物を探しに行くのさ〜!アカツキ!」と歌うと、会場はこの日最高の盛り上がりに。最後は「有明ございました〜」のコメントで締めた。

 ホーキンソンのマイクパフォーマンスには、SNSのファンたちも反応。「ホーキンソンと川真田のウィーアーかわいい!」「ホーキンソンめっちゃキャラいいな!一気に好きになった」「すごい上手な日本語でダジャレを2つもw」「ホーキンソンもマイキーも可愛すぎるだろw」「めちゃくちゃいい人じゃん!」「鷹ちゃん最高!マイキーも最高!」「今のアカツキジャパンに一番欠かせない選手だね」「鷹ちゃん、最後に今日イチの笑いをありがとう」「なんか元気になったわwありがとう鷹ちゃん」「録画してたの見て声出して笑いました」「仕事の疲れとれた」などのコメントが溢れた。

 アメリカ・ワシントン州シアトル出身のホーキンソンは、2017年から日本でプレー。2023年2月に日本国籍を取得するとすぐアカツキジャパンに招集され、2023年ワールドカップや2024年パリ五輪でも活躍してきた。トム・ホーバスHCの絶大な信頼を受け、今やチームに不可欠な存在となっている。

ABEMA/バスケットボール男子日本代表)
 

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(4枚)