「再出発の意味を込めて」宣材写真を撮影
続いて、小阪の宣材写真(タレントなどが仕事の依頼を受ける際や営業活動に用いる写真)の撮影が行われた。カメラの前に立つと指示される前に次々とポージングをくり出していく。そして、写真をセルフチェック。この宣材写真には、“ある思い”が込められていた。
━━今回、宣材写真を撮り直す理由はなんですか?
小阪「再出発の意味を込めて“新しい自分”で撮ろうと思っています。『こういった経験があって今の自分がいるよ』と見せることによって『自分も頑張ろう』と思ってもらいたい」
洗脳から抜け出し、後遺症と闘いながらも、もう一度芸能界で活躍する。この宣材写真を“復帰の第一歩”として撮影した。
━━撮影を終えてどうでしたか?
小阪「楽しかったです。やっぱり撮影は最高です。本当にもう人に助けられている人生です。いいスタッフさん、いいカメラマンさんとかがいてくれないと私は芸能事務所の代表なんて絶対できていない。最終的に人生って一生懸命生きていたら素敵な人しか残らないんじゃないかな。今でこそ、旦那とか一緒に仕事してくれる人に『ありがとう』とか『辛いよ』って泣けるようになった。それは周りのおかげでしかないので、昔の自分じゃ考えられない。良い人に恵まれた。よく諦めないで素敵な人に出会いたいと願ってここまで生きてきたって思うので『自分ナイス』って思ってます」
(『ABEMA NEWS』より)
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