【写真・画像】「あ、押し出された!」ホンダVSトヨタ、絶対に譲れないバトルが“まさかの結末” 「あたっちゃってる」人気芸人も口あんぐり 1枚目
【映像】ペナルティが下った“押し出し”の瞬間
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 ホンダVSトヨタ──。一進一退の超至近距離バトルは、ホンダの車両がコーナーで体をぶつけ、押し出す形で決着。11番グリッドからスタートしたホンダ シビックタイプRは、最終的に怒涛のオーバーテイクの末に、3番手までポジションを上げてフィニッシュした。

【映像】ペナルティが下った“押し出し”の瞬間

 今シーズン唯一の海外戦として、2013年以来、実に12年ぶりにセパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)で開催されたスーパーGT 第3戦。GT500クラスで繰り広げられた、STANLEY(#100 CIVIC TYPE R-GT)牧野任祐とKeePer(#38 CERUMO GR Supra)大湯都史樹による大白熱バトルが、6日放送の『笑って学べる!超GTぱーてぃー』でピックアップされた。

 予選では振るわず11番グリッドからのスタートとなった100号車は、山本尚貴が快走し8位に浮上。バトンを受けた牧野は、そこから怒涛のオーバーテイクを連発し、合計5台を抜く追い上げを見せた。中でも見どころとなったのは29周目。38号車との壮絶な攻防だ。何度も仕掛ける100号車と、それを抑える38号車。迎えた最終コーナー、アウト側からクロスラインで切り返した100号車がイン側に飛び込み、縁石上での接近戦に。互いに一歩も引かない中、100号車が38号車を“押し出す形”で前に出た。

 この一幕に、番組解説の脇阪寿一氏は「あ、押し出された」と冷静にコメント。一方のMC『ぱーてぃーちゃん』のすがちゃん最高No.1は目を丸々と開けて、大迫力のバトルに衝撃を受けていた。

 SNSでは「押し出しか」「あたっちゃってる」「牧野選手の神がかった追い上げ凄かったです」「タイムペナルティなかったらと思うと残念ですが」「ペナルティ出なかったら表彰台だったのか」「ペナルティが無ければ」と無念の声が相次いだ。

 なお牧野は、その後も勢いを止めることなくさらに3台を攻略し、3位でチェッカー。しかし、この時の接触ペナルティにより10秒のタイム加算。最終結果としては6位に順位を落とした。(ABEMA『笑って学べる!超GTぱーてぃ』/(C)GTアソシエイション)

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