民放初とされる女性アナウンサー出身の社長が誕生した。テレビ宮崎(UMK)の顔として30年間親しまれてきた、榎木田朱美アナウンサーだ。SNSでは期待の声が寄せられているが、動画配信サービスが台頭するなか、テレビは広告収入もネットに抜かれ、“オールドメディア”と言われることもある。
経営が苦しい地方局が多く、また業界全体の体質も問われている中、地元出身の新社長はどんなメディアを目指すのか。『ABEMA Prime』では、榎木田社長が誕生した経緯と、今後の目標を聞いた。
■女性アナから編成局長、そして社長へ
