■「“毎日食べても飽きない白いご飯”でいないといけない」
明確な改革を主張する新しい党が伸びている中、立憲民主党はどうあるべきなのか。小川氏は、「我が党が落ち着いた受け皿になっている自信はある。一方、シングルイシューや、特に外国人の方に対する姿勢なども含めて、今の時代の新しい風潮も芽生えてきている。だから、目移りすることは理解できる。それは否定してもしょうがないが、抑制するとこはしないといけない。今、我が党に求められているのは、目立たないなどのご批判を受け止めつつ、落ち着いた存在感で、自民党に変わりうる、ひとつの受け皿としての役割を自覚することだと思っている」。
さらに、「理想は落ち着いた層と、非常に強い刺激を求めている層の両方取れるのがベストだと思う。一方そこで若干、我々なりの葛藤と戦いと悩みがある。邪の道に踏み出すと、うん、行動に戻れない。蛇であることがバレる怖さもある。だから、例えが適切かわからないが、“毎日食べても飽きない白いご飯”でいないといけない」と答えた。
(『ABEMA Prime』より)
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