【MLB】ジャイアンツ 1ー2 ドジャース（7月12日・日本時間13日／サンフランシスコ）
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手」でジャイアンツ戦に先発出場。打者としては4打数無安打2三振に終わったが、投手としては今季最長の3回、36球、1安打、4奪三振、1四球、無失点の好投を見せた。ドジャースは大谷からの継投で、連敗を7で止めている。
大谷が今季5度目のリアル二刀流。オールスター前最後の登板を迎えた。打者としては初回の第1打席はカウント0ー1から2球目を打つもファーストゴロ。3回、先頭で迎えた第2打席は初球を打ったが、ここもセカンドゴロに倒れた。その後も5回の第3打席は見逃し三振、7回の第4打席は空振り三振に倒れた。
投手としては初回、ストレートを軸とした投球を見せてわずか12球で3者連続三振に抑える。これで前の試合から6者連続三振とした。2回は1つの四球を出すもヒットを許さず。すると今季最長となる3回のマウンドにも上がった。
その3回は先頭のスミスをサードファウルフライに打ち取り、続くベイリーはこの日4つ目の三振。ヤストレムスキーにライトへのヒットを許したが、ラモスをセンターフライとしてこの回も無失点。3回、今季最多の36球を投げて1安打、4奪三振、1四球、無失点とした。なおこの日の最速は99.9マイル（約160.8キロ）となっている。
ドジャースは2回にエドマンの内野ゴロの間にコンフォートが生還して先制。6回にはキム・ヘソンのタイムリーで追加点を挙げた。8回には1点を返されるもなんとか守りきり、連敗は7でストップした。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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