「減税」についての投稿も増加傾向
さらに、政策ワードごとに投稿数の推移を見て「参政党は公示日以降、候補者から一貫して外国人問題に関する投稿がなされた傾向がある。また、『減税』についての投稿も増えてきている傾向はあると思う」と解説した。
「ダントツで『外国人問題』が多い」
続いて、日本保守党の候補者および党の公式Xがどのような政策発信を行ったのかを見ていく。
秋本記者は「こちらもダントツで『外国人問題』が多い。2番目の『関税』の4倍以上になっており、他の党と比べても差がはっきりと出ている。他にも『関税』や『安全保障』といった外交などにも関わってくるような投稿が多いのも特徴だ。投稿の中身としては例えば、政府の関税交渉に対する批判などが見られた」と説明した。
「Xを使っている人たちに対しては『外国人問題』を発信している」
日本保守党の政策ワードごとに投稿数の推移を見て秋本記者は「公示日以降一貫して、『外国人問題』に関する投稿は多かった。消費税に関する投稿も出てきてはいるが、やはりかなり差が開いている。少なくとも、Xを使っている人たちに対しては『外国人問題』を発信しているとはっきり出ている」と述べた。
参政党と日本保守党が「自民党」に言及する理由とは?


