前回の彼女に4000万円を出資するも裏切られた久慈さん。その後、名古屋のパブで出稼ぎに来ていたタイ人女性に一目惚れし、連日パブに通って猛烈なアプローチをかけた結果、交際へと発展した。順調に交際を続けていたが、付き合って半年の頃、彼女がタイの実家に戻ることになった。そんな中、彼女から「タイの実家のゴム園に出資してほしい」という提案が舞い込む。久慈さんは過去の苦い経験から学んだかと思いきや、「わかった。家族で住める家も建ててあげるよ」と快諾してしまった。
みなみかわは「当時の久慈さんは本当に彼女を心から愛していた。将来一緒になることも考えていた」と解説。久慈さんは実際にタイの実家を訪れ、彼女の両親とも対面した。ゴム園への出資と家の建設で「合計3000万ほどかかった」という。
しかし、ある日偶然目にした彼女のカメラの中に「彼女がウエディングドレスを着ている写真」を発見。彼女はタイ人の男性とすでに結婚していたという衝撃の事実が判明した。福留は「よく生きてますね」と同情を示した。
久慈さんが問い詰めると、彼女は「実は家を建てている間に結婚してたの。ごめんなさい」と説明。オードリーの若林正恭は「そのセリフおかしいでしょ」とツッコミを入れた。みなみかわによると、久慈さんとタイ人の男性を二股していたという状況で、遠距離恋愛だったためなかなか気づかなかったという。
交際期間について久慈さんは「7年ですけど、実際に会っている期間は正味1〜2年あるかないか」と説明。さらに「おそらく自分が出したお金がある程度向こうの男性にも渡っていた」と語った。最終的にみなみかわは「こうして10年で3億円を使い切り、59歳となった現在の残高はとうとう0円」と明かした。
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