人気力士と“ただならぬ”存在感の観客が…あわや危機一髪 土俵下に転落での一コマ

＜大相撲七月場所＞◇五日目◇17日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
　大関候補の呼び声も高い人気力士が、土俵下で“あわや”危機一髪のハプニング。“ただならぬ”存在感の観客と接触しそうになり「ヘンな人いるw」と視聴者がざわつく一幕があった。
　小結・高安（田子ノ浦）と関脇・若隆景（荒汐）の一番。立ち合い低い当たりで前まわしを取ったのは若隆景。苦しい体勢の高安だったが、なんとか組み止めて若隆景の動きを止めると、まわしを切って形成逆転。最後は高安が若隆景をはたいていなし、強烈に押し倒して勝利した。