「僕はユメキさんを本当に尊敬しています」
25歳のユメキは、かつて1MILLION DANCE STUDIO専属の振付師として活躍し、TOMORROW X TOGETHER、ITZYやNCT 127、TWS、ILLITなど錚々たるK-POPグループの振付を担当してきたコレオグラファー。日本で2023年に開催されたオーディション『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』にはダンストレーナーとして参加した。
いつもアイドルを傍で支えてきたユメキだが、幼い頃からアイドルになる夢を抱いており、今回満を持して挑戦、オーディションに応募した理由を明かした。
マスターのべク・グヨンは、1MILLION DANCE STUDIOのダンサーとして一緒に活動した仲。ダンスサバイバル番組に一緒に出演したこともあり、ユメキは「家族よりも多くの時間を一緒に過ごした」と語る。イム・ハンビョルから「もしペク・グヨンマスターの振付で踊らなければいけなくなり、それが気に入らなかっただろうしますか?」と問われたユメキは、「僕はちょっと頑固なので…」と苦笑いしながら、「僕の希望通り変えたいと思います」と返し、グヨンは「僕の審査基準に反映します。冗談です(笑)」と笑った。
最近一緒に仕事をしたKINKYもユメキのオーディション参加は知らなかったといい、驚いている様子。グヨンは「僕はユメキさんを本当に尊敬しています。ダンサーであり、振付師であり、ユメキさんがここで生き残っていったら少し不思議ですが、本当に嬉しいです」とユメキにエールを送り、2人の絆が感動を誘った。
歌は未経験で、オーディションのためにボーカルレッスンを受けたユメキ。「こんなチャンスは2度とないと思います。チャンスを掴んで、最後までやり通したいです」と意気込みを見せていた。SNSでも「仲良しでかわいい」「すごいよユメキ」「グヨンが泣きそうになってる」などの声があがっていた。(『BOYS II PLANET』/ABEMA K-POPチャンネル)
