【NASCAR】第20戦 Toyota / Save Mart 350(日本時間7月14日)/ソノマ・レースウェイ
全米で人気のストックカーレース、NASCAR(ナスカー)でレース終盤、ピットで給油中のマシンから炎が出たシーンがあり、放送席もファンも騒然となった。
レースは残り13周となり、首位争いに注目が集まっていた。放送席も先頭争いをするマシンのピットインするシーンに言及していたところ、同じくピット作業をしていたマイケル・マクダウェルの71号車が現地映像に捉えられた。
71号車のシボレー・カマロは、ルーティンのタイヤ交換と給油を行っていたが、給油担当がマシンから給油タンクを離した瞬間、なんと給油口付近から炎が上がった。すかさず、解説の桃田健史氏が「ああ! 火が! 火が!」と叫ぶ。
71号車はボディに火がついたままピットを後にしていったが、リプレイ映像を見直して見ると、ピットボックス内では地面に炎が残っていた。この地面の残り火をみた桃田氏は「(マシンの)下がバック・トゥ・ザ・フューチャー状態になってますね(笑)」とジョークを飛ばしている。
視聴者からの反響も多く、「!?」「あぶな」「FIRE!」「もえあがーれ」「ファイアー」「ガス漏れ」「燃えてる」「タイムマシン」「次元転移装置を載せたマクダウェル車」「デロリアンで草」など、桃田氏の発言に釣られたのか、同映画のワンシーンに例えたコメントが寄せられた。
なお、マクダウェルのカマロは、ピットで炎上した時は19位前後を走っていたが、最終的には4位となり、見事上位フィニッシュを決めている。どこかでタイムスリップをしたのだろうか。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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