あわや接触で「コースアウト!」 シケイン不通過の“微妙バトル”も「後ろで戻ったからセーフでしょ」「ペナはないかと」の声 スーパーフォーミュラ 2025/07/22 07:44 拡大する 【スーパーフォーミュラ】第6戦(決勝・7月19日/富士スピードウェイ) アジア最高峰のレースで近年大躍進を遂げている26歳の若手ドライバーと、F1も経験している38歳ベテランの小林可夢偉(Kids com Team KCMG)が接触スレスレのバトルを繰り広げた。 25周目、11番手に小林、12番手に太田格之進(26=DOCOMO TEAM DANDELION RACING)がつけており、小林が一時的にエンジンをパワーアップさせるオーバーテイクシステム(OTS)を使用後、しばらくOTSが使えないインターバルに入ったところを狙い、太田がOTSを始動。太田は、コカ・コーラコーナーからアドバンコーナーまで小林の背後にピタリとつけると、300Rでアウト側から小林に並びかけオーバーテイクしたかに見えた。 続きを読む