何がトラブルに?元F1小林可夢偉が白煙を上げ“急失速” まさかのアクシデントへ「こんなに簡単にパンク」驚きの声 スーパーフォーミュラ 2025/07/23 11:39 拡大する 【スーパーフォーミュラ】第6戦(決勝・7月19日/富士スピードウェイ) 日本最速を競うトップフォーミュラの舞台で、元F1ドライバーの小林可夢偉が、太田格之進と激しいバトルの末、タイヤがパンクし最下位となる悲運に見舞われた。 25周目、小林(Kids com Team KCMG)と太田(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が11番手争いの大バトルを繰り広げた。 300Rでは太田が小林をオーバーテイクしたかに見えたものの、ダンロップコーナーでは小林がインに飛び込み、太田を押し出す形で11番手を死守。その後も2台は接近しながらバトルを続け、最終コーナーで太田が小林のインに飛び込むと、さらに小林が抜かせまいとアウトからマシンを被せた。その際に、小林の右リアタイヤと太田の左フロントタイヤが軽く接触。その直後に小林のタイヤから白煙が上がり、そのままピットイン。小林は、結局パンクに見舞われて最下位となり、勝負権を失ってしまった。 続きを読む