昨今、都内の公園である注意書きが増えているという。猿江恩賜公園では「セミの幼虫を採取しないでください。子供達がセミを楽しみにしています」と、日本語以外にも中国語などで書かれた注意書きが掲示されていた。
猿江恩賜公園スタッフによると「中国やベトナムの方が捕っていく」そうだ。実際に中国のSNSにはセミの幼虫を調理する動画があり、中国の大手メディアには「セミの幼虫料理が人気」という記事が。さらに串に刺した焼き鳥風や油で揚げた唐揚げ風など、バリエーションも豊富だ。なかにはパンで挟んだ「セミパン」なるものもあった。
そもそもセミの幼虫はおいしい?
