カエルやザリガニといった小さい生物が苦手なチャンス大城の助っ人に登場したのは、催眠術芸人のありがとう・細野哲平。催眠術にかかりやすいというチャンス大城は以前、企画で細野に催眠術をかけられ、千原せいじと手が離れなくなったことがあるという。
今回、細野は「虫が苦手という感覚を消すという催眠をかける。おいしくいただいてもらうために全力を尽くす」と意気込む。催眠術をかけ始め10分ほどたったころ、目を開けたチャンス大城に細野がセミの串焼きを見せて「見た目、嫌な感じは?」と問いかけると、大城は「(嫌な感じ)しない」「めっちゃいい匂いする」と笑みを浮かべ、躊躇せずにセミを口に入れた。カリカリと音を立てながらおいしそうに食べると「うわ!うまっ!」「もも肉焼いたような、おいしい。(外は)サクサクしてる、おせんべいっぽい感じもあるけど、中身はお肉っぽい」とコメント。その後も食べる手は止まらず、チャンス大城は「おいしい!」と絶賛。
しかし細野が「僕が手を叩くと虫が気持ち悪い感じが戻ってくる」と手を叩き催眠を解除すると、大城の表情が一変。その後はコメントを発することもできないまま、検証は終了した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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