立憲・泉健太氏、内閣不信任案の提出に「窓ガラスを壊すことはできるが、まだ次のガラスの用意がない」「国民に厳しい吹雪が舞い込む家に住ませるわけにはいかない」

　立憲民主党の泉健太議員が、『ABEMA Prime』で、内閣不信任案の提出について「窓ガラスを壊すことはできるが、まだ次のガラスの用意がない」と語った。
　政治学者で早稲田大学教授の中林美恵子氏は、野党が内閣不信任案を提出しない理由について、「野党が野党として活躍できることで得をする部分がある」といい、「次の選挙で『これだけ頑張った』と見せることができるため、日本に限らず、そのような体制を取ることで次の人へ繋げていくことができる」との考えを述べる。