小中学生も「可愛くなりたい」…子どもの“整形事情”
【映像】15~19歳が「夏休みに受けてみたい施術」ランキング
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「もし子どもから美容整形を相談されたら…」

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 いまや、小学生が美容整形に興味を持つ時代。未成年へ施術する場合、保護者同伴のもとカウンセリングを行っているという形成外科・美容外科の播摩光宣医師に話を聞いた。

「周りに聞いた話だと、小学生の方もいた。私個人の患者としては、中学校高学年や、高校生くらいの方が、親御様、保護者の方と一緒にいらっしゃる」(KAI CLINIC TOKYO 院長・播摩光宣医師、以下同)

 播摩医師によると、長期間、学校に通う必要がない夏休みはダウンタイム中に友達と会わずに過ごすことができるため、子どもの来院が増える時期だという。

 しかし、若年層の整形は“その場の勢い”で受けてしまう傾向があるため、注意が必要だと指摘する。

「一度整形をして可愛くなる体験を経ると、どんどん整形をしてしまうこともある。最終的に良くないのが、整形自体が目的になってしまうこと。整形は可愛くなるための手段であり目的ではないのだが、整形自体が目的になってしまう、いわゆる“整形中毒”のようになってしまうこともある」

子どもから相談されたら…?
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