応援団の3人もらっきょうを口にし、涙するかと思いきや「自称日本一もらい泣きをする男」だけ全く泣かない。そんな状況を冷静に見ている教授は「実はタイミングが良かったんじゃないか。甘酢漬けだが、今はすごい酸っぱい。そういう意味で、もしかしたら『もう気持ち切り替えて頑張りなさいよ』とメッセージを出してるのかと思っている」と締めに相応しい言葉を投げかけた。

 最後に、母親は笑顔で再びらっきょうを食べ、「酸っぱいぞ!」と言いながらも、「前を向いて歩けそう」と力強く宣言した。

 スタジオで見届けた特命局長の小澤征悦氏は、「人を思う気持ちは本当に美しいなと思って、すごく心に響いた。けど、総じて、ずっと何を見せられてんのかな(笑)」とコメントした。