どこから浮上した!?世界水泳・男子200m平泳ぎ、中国代表の“端っこコース完全攻略作戦”がスゴイ…解説者あ然「見えなかった」 世界水泳 2025/08/03 11:30 拡大する いつの間にトップになったの!?そんな驚きの作戦が見られた。「世界水泳シンガポール2025」が8月1日に行われ、競泳男子200m平泳ぎ決勝で中国代表の覃海洋(タン カイヨウ)選手が2分07秒41で金メダルに輝いた。一時は日本の渡辺一平選手がトップに立っていたが、最終50メートルで端コースから追い上げ一着を奪取。視界の端から追い上げた圧巻の泳ぎで、解説者をあ然とさせていた。 日本勢の金メダルなるか、大きな注目の中で行われたレースは、想像以上の大熱戦が繰り広げられた。準決勝を1位通過で決勝の舞台に臨んだ日本代表の渡辺一平選手は、決勝でも堂々と落ち着いた泳ぎを披露。じわじわと準備を上げると、最終50mで追い上げを図り2位に浮上した。 続きを読む