石破政権はいつまで続くのか。政治ジャーナリストの青山和弘氏が予想した。
鍵を握るのは今後の政治日程で、ポイントの一つは戦後80年を迎える8月15日の終戦の日だ。
石破総理は「今まで70年、60年の節目ごとに我々は平和への思いを込めてメッセージを発してきた。過去の検証とともに未来への思いを込めて考えていきたい」と語っている。
さらに8月20日に横浜で開催される、アフリカ開発会議(TICAD9)も総理不在ではできない。
森山幹事長が月末あたりに行うとみられる辞任表明が、退陣のタイミングなのではという指摘もあるが、続投の可能性はあるのか。
石破政権の行方をジャーナリストが予想
