メッセージの内容については「石破氏は歴史、戦争責任に向き合うべきだみたいなことも兼ねてから言っていたが、こうすると安倍談話と真っ向から対立するような形になる」と指摘して「軍が暴走した。それはなぜ、閣僚とかいわゆる政治家が止められなかったのかという文民統制のあり方に絞ったメッセージにしようという話はもうある。これをどういう形で出すかは模索している」と語った。
また、青山氏は「こういったメッセージそのものを見送るんじゃないかという報道が出た。それを石破氏に確認したら『新聞を信じてはいけません』と。つまり新聞は見送るみたいな報道が出たが、大体辞任だって自分は辞める気ないのに(記事を)打たれたし、こういうメディアとの対決状況になっちゃっている。なので、まだ模索を続けているんだろうなと思う」と解説した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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