ジャーナリストの青山和弘氏から「今、石破(茂)総理はそういう対策をやるのも自分の責任だと言っているが、そこには一定の理はあると思うか」と問われ、小林氏は「今の関税交渉も大切だが、そもそも外交は内政だと思っている。その意味するところは、外交というのは相手がいる。相手は向き合っている国を、向き合っている政権を、向き合っている政治家が、どれだけ自分の言ったことあるいは約束したことを国内で実現できるかは当然見ている。つまり、端的に言うと、政権基盤が弱い政権は外交力を発揮できないということ。そういうことを考えた時に、現政権がどこまで外交力を発揮できるのか。そこについては私たち与党の議員もしっかり考える必要があると思っている」と説明した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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