【写真・画像】舛添要一氏、“長年の友人”石破総理に苦言を呈す「1日も早く退陣すべき」石破政権の立て直しは「今からじゃ間に合わない」 1枚目
【映像】舛添氏、石破総理をバッサリ(実際の映像)
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 石破茂総理の進退に注目が集まる中、元東京都知事、元自民党参院議員の舛添要一氏が10日のABEMA的ニュースショーに出演し、石破総理について自身の考えを語った。

【映像】舛添氏、石破総理をバッサリ(実際の映像)

 舛添氏は「一致団結が石破氏のもとではできない。要するに、裏金議員が悪いと言っても、トップというのは戦に負けたら責任がある。昨年の衆議院選挙で負けている。今年の6月の都議会選挙で負けた。参議院選挙で歴史的大敗をした。これで責任がないのか、じゃあ3連敗した大将と組んで出して、首切られるわけだから。政治家で首切られるというのは、落選するということ。もうみんな困っている。この人に肩を抱えて付いて行って勝てるのかと言ったら、勝てない。辞めるのは時間の問題で、いつ辞めるのかなという感じがしている」と語った。

 「それと、個人的な感想を言うと、石破氏とはもう古い古い友達で、長い付き合いで、いくつかの内閣で一緒に閣僚をやった」と関係性を明かして「ただ、今にして思うと、やっと総理になったが、彼は確か5回総裁選に出ている。だから、野球の試合で言うと、めちゃくちゃ負けて誰でもいいからとにかくこのピンチに投げろといって緊急登板して呼ばれたピッチャーじゃない。5回も総裁選に出たというのは、もう練習に練習を重ねていつでも投げられる体制になっているはず。だから、5年間、あなたは総理になるための準備をちゃんとやってきたのかというのが私が言いたいこと。その準備が足りてない、はっきり言って」と苦言を呈した。

「座ったまま人と握手するというのは失格」
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