◼︎「きっかけは4、5年前の大きな失恋…」ぬい活する男性
ぬい活歴4〜5年の螺武羅人形(ラブラドール)さん。きっかけについては、「4、5年前に大きな失恋をした。そのときに自分を変えるきっかけにならないかと思って、パワースポット巡りをして、その当時に失恋をした彼女が持ってたぬいぐるみを買った」と振り返る。
主なぬい活は、「旅行先などに連れていき、写真を撮影し、SNSにアップする」といい、今ではぬいぐるみのファンがいるほどだという。他には「仕事終わってきたときに話しかけたり、基本的には“ぬい撮り”という、風景と一緒に写真を撮っている」。
螺武羅人形さんは、ぬいぐるみを家族同然としており、「最初は自分の分身として、パワースポットで写真を撮っていたが、しばらくして、家族、子どもとして見るようになってきた」という。
マナー違反については、「『どうやったらバズるか?』が先行すると思うが、そこはぬいぐるみを通して、コンテンツ自体が傷ついてしまうのを、しっかり意識しないといけない」と語る。
◼︎ぬい活とは?
