お米に関する“珠玉の3品”がニュース番組『ABEMAヒルズ』のスタジオに登場。柴田阿弥キャスターと、コメンテーターで第一生命経済研究所主席研究員の柏村祐氏が実食した。
まず1つ目は、浜乙女の「たまごが大きい たまごふりかけ」だ。「ごま」や「のり」を一切使わず、たまごが主役の今までにないふりかけで、味や形の異なる3種類のたまご具材を使用。ほんのり甘いだし巻きたまご味に仕上がっているそうだ。
浜乙女の担当者は「たまご好きな企画担当者のもっとたまご感のあるふりかけを作れないかという想いがきっかけで誕生しました。ふりかけの固定概念から他社製品との差別化が難しく、長らく企画が通らない時期が続きましたが、たまごの高騰やふりかけ需要の高まりを背景にコンセプトを再構築。今までにない大きなたまごの具材が入った『たまごばかり』という大胆なアイデアが形になりました!」と開発経緯を説明している。
2つ目は、ニチフリ食品の「岩下の新生姜味お茶漬け」だ。「岩下の新生姜」をイメージした生姜味のお茶漬けで、イメージを反映させるため、スープの色やあられをピンク色にしたという。
ニチフリ食品の担当者は「『岩下の新生姜茶漬けがあったらいいのに』というSNSの投稿があったことから、お茶漬けコラボを発売しました。とにかく岩下の新生姜のイメージカラーの『ピンク色』にこだわりましたが、色だけでなく、生姜と魚介のうまみのバランスにも注力」したと話している。
3つ目は、ノリット・ジャポンの「INOCHINE オリジナルブレンドライスパスタ ソースセット」だ。こだわり抜かれた米粉パスタ麺で、お米の風味を残しながらも従来の米麺では得られなかった独特の食感とコシが実現されている。
ノリット・ジャポンの担当者は「弊社は秋田の魅力を全国へ発信することを目標とした会社です。小麦だけでなく、お米でもおいしい麺を作れることによって、アレルゲンフリーやグルテンフリーを意識される方にも需要があったり、国内で原料生産から加工までできるという魅力があります。ヘルシーな点ももちろんですが『おいしいから今日は米粉麺にする』という選択肢を作りたいと考えています!」とコメントしている。
「たまごが大きい たまごふりかけ」を実食した柴田キャスターは、「これは美味しい。口の中で頬張ったときの幸せさがすごい。ちょっと甘い味がご飯を無限に食べられそう」と絶賛した。
続けて、「岩下の新生姜味お茶漬け」を実食した柏村氏は「(生姜が)口いっぱいに広がって新感覚。生姜をこうやって食べるのも美味しい」と感想を述べた。(『ABEMAヒルズ』より)

