実際に20代にして億越えの物件を手に入れた、「家買うぞチャンネル」の川﨑佑馬代表(28)に話を聞いた。現在、東京・虎ノ門の物件に住む川﨑氏は、28歳の若さで港区某所に建設中の新築マンションを購入。購入価格は1億4000万円。そのうちの1億円を50年ローンで借り入れ、月々の返済額は28万円。引き渡しは来年になるという。川﨑氏が大手商社に入社した当初の年収は400万円で、入社3年目にして年収は1000万円に迫っていた。

 「住宅ローンを組める金額は年収の7倍、場合によっては8~10倍みたいな計算になる。そこを満たしていれば誰でも組める」と語る川﨑氏が物件を購入するのはこれが4戸目。新卒時には蒲田で約2800万円のマンションを購入。当時はローン審査に落とされるなど苦い経験もしたが、320万円アップで売り抜けて、早くも2戸目の広尾・築60年のマンションを約3000万円で購入。そしてそれも700万円アップで売り抜けて、現在住んでいるのは3戸目で「ここは1億円です」と、購入価格を明かした。

購入と売却を繰り返すことで売却益を獲得
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