都内で働いた場合、どのような生活スタイルになるのかについて「焼津は3駅約13分でまず静岡に行く。ここからひかり(号)で(東京まで)64分。通えないこともない。僕ならば家族は焼津に置く。東京は激安の寝るだけのところを借りて二重生活をする。これが一番いいんじゃないか」と提案した。
実際に八木自身も大阪に家族を置き、東京では「寝るだけ」の物件に住んでいるそうで「これを僕、ダーチャスタイルと呼んでいる。ロシアでそういう制度がある。ロシアの人は、モスクワが家賃が高いので、普段はモスクワに住んで、週末金曜日から電車に乗って、別荘に行く。そこで家庭菜園して、日曜日の夜に帰ってくる」と説明して、改めて二重生活を推奨した。
しかし物件の購入については「高いものはさらに高くなるというのはある。(価格を)落としてみたら意外と売れなくなったりとか。だから本当にいいのはやっぱり新築。新築はマンションの場合だったら15年までいっても売れる」と、売却を視野に入れた場合のメリット、デメリットがあると語った。
物件の購入タイミングはいつ?
