超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン3 #2』が8月22日に配信。出演した学生が、生徒会長として取り組んだ校則改定についてプレゼンテーションを行った。
【映像】「今日私はあなたに会いに来ています」熱烈オファーの瞬間
同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。27新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。13社15人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
東北大学文学部に通う伊藤心優(いとう・しゆう)さんは高校生の時に生徒会長として「制服以外での下校」も可能にするため校則の改定に尽力。これにより部活後などもスムーズに帰宅できるようになった。伊藤さんは校則改定の過程で生徒と教師の意見交流のためにアンケートを実施したり、全校生徒を巻き込んだ議論の場を設けた。将来はプロジェクトのリーダーとして、社会問題の解決に貢献したいと語った。

