【U18日清食品トップリーグ2025 男子】帝京長岡高等学校 81ー91 福岡大学附属大濠高等学校（8月23日／長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA）
“ネクスト八村塁”の呼び声高い福岡大学附属大濠高等学校（福岡県）の白谷柱誠ジャックが、衝撃のスティール&ドライブでアリーナを沸かせた。
8月23日、U18日清食品トップリーグ2025が開幕。前回大会の王者である福大大濠は、3年ぶり2度目の出場となった帝京長岡高等学校（新潟県）と対戦し、91ー81で初戦に勝利した。
中学バスケから“ネクスト八村塁”として注目を集めていた白谷はスターティング5で登場。すると7ー3とリードして迎えた第1クォーターの残り7分6秒、相手のパスをスティールして自陣から相手コートへボールを運ぶ。最後は鋭いドライブインでレイアップシュートを沈め、わずか3秒間の高速カウンターを完結させた。
解説を務めたバスケットボールユーチューバーのともやんは「動きが194センチの動きじゃない。ディフェンスもしっかりできるのがいいですね」とコメント。スピーディーなプレーと、狙いすましたディフェンスを称賛した。
またファンたちがABEMAのコメント欄やSNSで反応。「これがネクスト八村か！」「まだ高校一年生なん？落ち着きえぐぅ」「この前までジュニアウィンターカップ出てたのに、もう高校バスケでやれてる」「さすがジャック！日本バスケ界の至宝」「これからの成長が楽しみだよな」「緊張とかないのか？」と衝撃を受けたようだ。
試合後のインタビューで白谷は「今までもここ以上の大きな体育館でプレーしてきたので緊張はなかったです。初戦だったので気合いを入れて入りました。次はもっといいゲームになるように頑張ります」と意気込みを語った。
この日の白谷は27分5秒のプレータイムでチーム2位タイとなる15得点をマーク。9リバウンド3スティールと守備でも貢献し、チームを勝利に導いた。
（ABEMA／U18日清食品トップリーグ2025）
