【U18日清食品トップリーグ2025 女子】慶誠高等学校 69ー55 千葉経済大学附属高等学校(8月23日/長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA)
千葉経済大学附属高等学校(千葉県)の安川稀尋が、残り3秒の状況でディフェンス3人をものともしない圧巻のドライブを仕掛けた。
8月23日、U18日清食品トップリーグ2025が開幕。女子の開幕戦では、千葉経済が慶誠高等学校(熊本県)と対戦し、55ー69で初戦を落としている。
第2クォーターまでは厳しい戦いを強いられていた千葉経済だったが、ハーフタイム以降は走り切るバスケで点差を縮めていくと、41ー54で第3クォーターの終盤を迎えた。
ラストポゼッションで、安川がボールを受けた時点で残り3秒。すると3年生SFは迷うことなくドライブを仕掛ける。マーカーを引き連れて中央を強引に突破。さらに前方を2人にブロックされるような形となったが、そのままレイアップシュートをねじ込み、直後にブザーが鳴り響いた。
ABEMAのコメント欄やSNSのファンたちは「ブザービート!」「強気のドライブが気持ちいいね」「もらった時からドライブ意識してたな」「この状況で決め切るのはすごい」「気持ちで決めたようなシュートだな」「前を防がれてもお構いなし!すごい!」と盛り上がりを見せている。
安川はこの試合で36分20秒出場すると、チーム3番目となる11得点をマーク。チームトップとなる9リバウンドと、攻守にわたって欠かせない存在であることを示した。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)





