【ラ・リーガ】マジョルカ 1-1 セルタ(日本時間8月24日/ソン・モイシュ)
今季初の警告は意外な形だった。マジョルカのFW浅野拓磨がファウルを受けた直後に抗議を行うと、レフェリーはイエローカードを提示。これに納得がいかず熱くなる日本代表FWとまったく無感情な主審のコントラストが話題を集めている。
日本時間8月24日にラ・リーガ第2節が行われ、マジョルカの浅野がセルタ戦に先発出場。前半からレフェリーのジャッジにストレスを抱えていた日本代表FWは、0-1と追いかける51分に感情を爆発させた。
開幕戦でヴェダト・ムリキが退場したこともあり、今節の浅野は前線を流動的にプレー。直前まで左サイドに流れていたが、話題のシーンでは定位置の右サイドに戻り、味方選手からのパスを受けようとしていた。
その際、背後から距離を詰めてきたセルタのMFウーゴ・ソテロと接触。倒される形となった浅野がファウルを獲得した。
しかし、ファウルを受けた日本代表FWは、相手選手のカードをアピールすると、これを見た主審は浅野に対してイエローカードを提示。どういうわけか、警告を出されたのはファウルをしたソテロではなく、抗議をした浅野だった。
浅野は、今季初のイエローカードに納得がいかない様子でジェスチャーを交え語気を強めながら抗議するが、審判は無表情で動かず。その場を離れるしかなかった。
被ファウルなのにイエローカード!SNSの反応は




