【U18日清食品トップリーグ2025 女子】桜花学園高等学校 73ー70 慶誠高等学校(8月24日/長崎スタジアムシティ HAPPINESS ARENA)
慶誠高等学校(熊本県)の澤田樹奈が“時を止める”フェイントから高速レイアップを沈めた。流れるようなプレーにファンたちも大興奮だ。
8月24日に行われたU18日清食品トップリーグ2025で慶誠は、桜花学園高等学校 (愛知県)と対戦。インターハイ女王を相手に、70ー73と惜敗した。
19ー21で迎えた第2クォーターの入り、3年生エースが圧巻のドライブを見せる。左45度でボールを受けた澤田は、ペイントアタックを仕掛けた。自身に2人のマークがつくと、左でフリーになっていたフェイバ・ヘンリーへのパスを見せる。この動きに相手が引っかかるのを見逃さず、澤田はプレーキャンセルからドライブでゴール下に入っていき、最後はフローターシュートを沈めた。
ABEMAで解説を務めたバスケットボールユーチューバーのともやんは「うまい!今のステップもレイアップに行くだけじゃなくて、パスフェイントを入れながらのシュート。技術が光ったプレーでした」と大絶賛した。
またファンたちもABEMAのコメント欄やSNSで「うますぎる!」「完璧なフェイク」「一瞬動きが止まったもんな」「みんな騙された!」「シュートもあってハンドリングもうまい!」と澤田の技術の高さに驚きのコメントを残している。
この日の澤田は、36分44秒のプレータイムでチームトップの18得点をマークするなど、エースとしてチームを牽引した。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)




