書くことが好きになるという「大人のやる気ペン」が発売された。
利用者からは「やる気ペンを使うために勉強しているような気持ちになる」「ただのペンじゃない。やる気スイッチをそのまま手にできる」との声。
一体どんな「ペン」なのか。実物を見ると、箱にはイヤホンのようなものが入っており、ペンは入っていない。開発したのは、創業120年を迎える文具メーカー「コクヨ」。販売開始50年となるキャンパスノートは累計37億冊を売る、超ロングセラーだ。ちなみに、漢字では「国誉」(1917年に定められた商標)と書き、創業者の黒田善太郎が故郷を後にする際、「国の光、誉(ほまれ)になる」と誓った初心が社名の由来となっている。
勉強した時間を計ってくれる「書く万歩計」
