実は西シェフ特製のハンバーグは、2002年から2006年まで日本代表の監督を務めたジーコ監督のために作ったのが最初だという。かつてジーコ監督は合宿中にも牛肉のステーキなどを中心に食べており、栄養の偏りを心配した西シェフが、野菜も同時に摂れる日本式のハンバーグを提供。たちまちジーコがその味のトリコになったことから、それ以来サッカー日本代表の定番メニューになったのだという。
槙野と安田は“ジーコの愛したハンバーグ”を実食し、「懐かしい!」「これこれ、めちゃくちゃ柔らかい」と改めて絶賛。西シェフは必ず牛と豚の合い挽き肉を使用しており、豚肉のビタミンB1と玉ねぎに含まれるアリシンを同時に摂ることで疲労回復や滋養強壮の効果があるとのこと。味と栄養の好バランスに、進行役を務めた西澤由夏アナも「これが(遠征先で)食べられるのはいいですね!」と感動していた。
(ABEMAスポーツタイム)




