1996年にグラビアアイドルとしてデビューし、タレントとしてビートたけしとも長年共演した小島可奈子(49)。現在は発達障害の娘を育てる母親だが、5月に犬に噛まれ約30針を縫ったことでも話題に。そんな小島と娘との日常に『ABEMA エンタメ』の密着企画「NO MAKE」が迫った。
【映像】30針縫った小島可奈子(49)「手術後初」のグラビア撮影
映画やドラマにも出演するなど幅広く活躍した小島は2011年、35歳で芸能界を引退。同年2歳下の一般男性と結婚した。
小島「今までは『仕事が一番』だった。でも(引退後は)子どもが欲しいという気持ちに切り替わって、でも結婚してもなかなかできなかったんです。不妊治療的なクリニックにも通っていましたが、当時は今ほどそういう治療を公表しないような時代でした。でもなぜか福岡に移ったら自然にできたんです」
「2歳過ぎてようやく歩けるように」
2013年11月、待望の第1子・百(もも)が誕生。その半年後、乳児健診で発達障害のサインが見つかった。
小島「『追視』といって光を当てて赤ちゃんが目で追いかけるか見るんですけど追いかけなかったんです。その時に『経過観察で見ていった方がいい』と言われたことが一番最初です。それから2歳過ぎてようやく歩けるようになったんですけど、私は(子どもが)1人しかいないので(成長が)遅いか早いかよくわからなくて。他のお子さんの話をママ友とかに聞くと『8カ月が歩いた』とか。娘は遅いんだなと」
特別支援クラスに通う日々

