【明治安田J1リーグ】京都サンガF.C 5ー0 ファジアーノ岡山(8月30日/サンガスタジアム by KYOCERA)
報復“疑惑”が、ファンの間で物議を醸している。
J1リーグ第28節で京都サンガF.Cとファジアーノ岡山が対戦。その49分のことだ。
岡山のMF田部井涼がパスカットを狙って京都のMF武田将平に寄せたが、強烈なレイトタックルになり武田を倒してしまった。イエローカードを提示された田部井は握手をするために、ピッチにうずくまる武田に歩み寄る。すると次の瞬間、ピッチを転がって悶絶する武田の足が田部井に当たった。
試合は京都のFKですぐには再開されず、VARが発動。大橋侑祐主審はキャプテンとコミュニケーションを取った後、OFR(オン・フィールド・レビュー)へ。その様子を解説・木場昌雄氏は「(武田が)痛がって転がった時に握手を求めに来た田部井の足に入ったのか。これが武田が意図を持って報復的な感じでやったのか」と説明した。
スタジアムが騒然とする中、最終的に大橋主審が下したのは、武田へのイエローカードだった。木場氏は「ちょっと判断が難しいシーンですよね。武田は意図を持っていないことをアピールしていると思いますけど。(イエローカードは)どういうことなんでしょうね。報復ということであれば一発レッドも考えられると思いますけど」と口にしている。
これは報復行為?SNSの反応は...




