一方、柿谷が選んだのは、 かつて計7シーズンにわたりドルトムントで活躍した香川真司選手(現在はセレッソ大阪に所属)。柿谷は「僕は(香川と)同期入団で一緒にプレーもしてますし、どれだけ努力してあの舞台に行ったかというのも分かっている。とにかく、なんでもっと真司くんの真似をしなかったんだろう?って」と、かつての仲間への想いを吐露した。
柿谷は「“良いライバル”としてやれればよかったけれど、あまりにもスゴすぎて、僕は嫉妬するばっかりで。この人にはかなわないな……と思いました」と告白。さらに「僕は監督に“お前は臆病だけど、真司は勇敢だ”と言われた。(香川は)とにかくビビらない。ボールを受けることも、サポーターに見られている状況も、全てを楽しめる選手」と、メンタリティの上でも「かなうわけがない」と、重ねて称賛していた。
(ABEMAスポーツタイム)




