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【映像】250km/hの130Rで突如マシンがスピン(実際の様子)
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 あわや2年前の悲劇が再来──。GT参戦200戦を迎えた46歳のベテランが、超高速コーナー「130R」でまさかのスピン。レース2周目に発生した衝撃の瞬間にサーキットが凍りついた。

【映像】250km/hの130Rで突如マシンがスピン(実際の様子)

 スーパーGT 第5戦決勝。KONDO RACING 松田次生(#24 リアライズコーポレーション ADVAN Z)は、4番グリッドからスタートし1周目を順調に走行。しかし、「250km/hくらいで全開で回るコーナー」と、スタジオ解説の脇阪寿一氏が言及した130Rで突如マシンが流れ、大きくコースアウト。単独で発生したスピンに、脇阪氏は「うわ!何してんの!?」「これもう大クラッシュになるところ」と声を荒げた。さらに2023年、同じ鈴鹿で松田が鉄格子に激突したクラッシュに言及し、「(本人も)脳裏に嫌な記憶が浮かんだと思う」と舞台裏を解説した。

 あわや大事故になりかねないアクシデントに、SNSでは「3年前にもここのコーナーでスピンしてたよね」「誰もクラッシュせずに済んで良かった」「超危険すぎる」「松田選手の立て直しが凄い」と安堵と驚きの声が相次いだ。

 その後、松田はドリフト状態で砂煙を巻き上げながらなんとかコースへ復帰。しかしマシンはコース中央に飛び出し、後続を巻き込みかねない危険なシーンに。だが直後を走っていたSTANLEY TEAM KUNIMITSU 山本尚貴(#100 STANLEY CIVIC TYPE R-GT)が驚異的な反射神経で回避し、事なきを得た。ファンからは「よく避けれたな」「山本の判断力すごい」と山本の回避にも称賛が集まった。(ABEMA『笑って学べる!超GTぱーてぃ』/(C)GTアソシエイション)

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