【写真・画像】ベッツの満塁弾で相手投手が「絶対Fワード」 MVP男“復活”を物語る“痛恨の一撃”にマウンドへ背を向け大激怒 1枚目
【映像】“泥臭いプレー”にコーチがガッツポ→大谷も称賛
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【MLB】ドジャース 9ー0 ロッキーズ(9月10日・日本時間11日/ロサンゼルス)

【映像】“泥臭いプレー”にコーチがガッツポ→大谷も称賛

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したロッキーズ戦で2回、36歳ベテラン内野手の泥臭いプレーがチームを大いに鼓舞した。直近7試合で25打数8安打、打率.320と好調を維持しているロハスは、この日も存在感を発揮した。

 ドジャースは2回、右足首の負傷から復帰したエドマンが相手三塁手のエラーで出塁すると、続くロハスがレフト前に運び無死一、二塁。さらにパヘスが左中間へ先制のタイムリーを放ち、まずエドマンが本塁へ生還した。なおも無死二、三塁とチャンスが続くなか、打席にはキケ・ヘルナンデス。初球をライトへ大きく打ち上げると、三塁走者のロハスは果敢にスタートを切った。

 相手の送球がややそれると、ロハスは迷わず頭から滑り込み、気迫のヘッドスライディングでホームイン。泥にまみれながらも全身でチームに2点目をもたらすと、本拠地は大歓声に包まれた。実況の田中大貴アナウンサーも「ベテランが頭から飛び込んでいきました」「懸命にホームに還ってきました。これはチームも盛り上がりますよね」と熱を込めて称賛。

 三塁ベースコーチのイービル氏も、この気迫あふれるプレーに思わずガッツポーズ。ロハスの必死さがそのままチームの勢いとなり、球場全体が熱を帯びた。

 中継の視聴者からも「ロハス全力疾走」「ナイスラン!!」「ロハスおじさん激走」「いぶし銀ロハス」など、ロハスの激走に盛り上がりを見せた。打撃でも結果を残しつつあるロハスが見せた泥臭い激走は、主力の離脱が相次ぐチームを奮い立たせる象徴的なプレーとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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