<大相撲九月場所>◇初日◇14日◇東京・両国国技館
1995年春場所の初土俵以来、30年間無休で土俵に上がり続けている“休まぬ鉄人”49歳の最年長力士にファンから感嘆の声。「49歳のカラダじゃない」「30年皆勤はすごい」など驚きのコメントが続々と上がった。
その力士は三段目七十六枚目・翔傑(芝田山)。昭和51年9月5日生まれで、先日49歳を迎えたばかりの現役最年長力士だ。初土俵は1995年(平成七年)の三月場所で、以降、無休で土俵に上がり続けている。今場所は昨年秋場所以来1年ぶりの三段目復帰となり、その元気な姿に「休まぬ鉄人」という称賛の声も上がっていた。
迎えた九月場所の初日は、三段目七十七枚目・瑞天龍(境川)との取組となった。立ち合い、勢いよく飛び込んできた瑞天龍に対し、翔傑はいなすように対応。突き落としで白星スタートを切った。
49歳最年長力士が存在感を示す結果となったが、ファンからは「30年皆勤はすごい」「49で三段目ってすごい」「49歳のカラダじゃない」「角界の鉄人ここにも」「和製玉鷲」などと称賛する声が続々と寄せられていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



