「高市氏vs小泉氏」の一騎打ちか 「つなぎ」のリーダーか “ポスト石破”の展望をジャーナリストが解説 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/09/16 07:15 拡大する 石破茂総理の退陣表明を受けて、“ポスト石破”を選ぶ自民党総裁選に向けた動きが活発化している。立憲民主党の野田佳彦代表は「まるで1年前の敗者復活戦のようだ」と評した。 出馬意向の5人。茂木敏充前幹事長(69)は、東大から丸紅、ハーバード大学大学院、マッキンゼーアンドカンパニーを経て、政界入りした。1993年の初当選時は日本新党で、同期は立憲野田夫代表や安倍晋三、岸田文雄両元総理、高市早苗氏らだ。 安倍政権での経済再生担当大臣では、日米貿易交渉でトランプ政権と対峙し、「タフ・ネゴシエーター」との異名が付いた。2024年の総裁選では、今回候補に挙がるメンバーでは最下位となる6位だった。 続きを読む