【U18日清食品トップリーグ2025 女子】桜花学園高等学校 75ー70 日本航空高等学校 北海道(9月14日/グリーンアリーナ神戸)
桜花学園高等学校(愛知県)のU-18女子日本代表、濱田ななのが、衝撃のハンドリングからコートを引き裂くスキップパスでアシストを記録した。
9月14日、U18日清食品トップリーグ2025が行われ、桜花学園は日本航空高等学校 北海道(北海道)と対戦し、75ー70で勝利した。
シーソーゲームの展開で迎えた第4クォーターの残り22秒。桜花学園が71ー70とリードした場面で、ボールをもらった濱田がチェンジオブペースでリズムを変えてドライブを仕掛ける。これについてきた相手のディフェンスを嘲笑うかのようにステップバックし、そこから再び急発進した。
完全に抜き去った状態から、濱田は対角のスキップパスを選択。コートを横切るパスを受けた加地百花が冷静にインサイドからのジャンプシュートを沈めた。この得点でリードを広げた桜花学園が接戦をモノにしている。
この日の濱田は、チームトップの31分41秒プレーして、10アシストを記録。8得点、4リバウンド、3スティールのスタッツを残している。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)




