ほぼ初の海外旅で南アジア縦断に挑むことになった、令和ロマン・くるま。旅の初日、海外初心者の彼に待っていたのは、相次ぐぼったくりだった。
9月21日、ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#1が放送された。
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)の第3弾となる本作では、物心ついてから海外旅行経験がなく、ほぼ人生初海外となる令和ロマン・くるまが、バングラデシュ南端の離島に置き去りに。過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなど基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑む。
くるまの旅は、バングラデシュの沖合から50キロ離れたニジャームディップ島の沼地から幕を開けた。泳いで川を渡り、舟をヒッチハイクし、たどり着いたのは約2万5000人が暮らす集落・ニジャームディップユニオン。ここでくるまは、集まってきた大勢の現地民に囲まれ、次々と写真撮影をする展開に。昼食も彼らと一緒に食べる流れになり、くるまは現地民たちをぞろぞろと引き連れ、近くのレストランへ移動した。
「奢る」と言うと集まる現地の“友達たち”

