<大相撲九月場所>◇四日目◇17日◇東京・両国国技館
幕内土俵入りで人気力士の“激似”イラスト化粧まわしが注目を集める場面があった。あまりの迫力と出来栄えに「絵師はどなたですか」「カッコよか」と目を奪われるファンが相次いだ。
大相撲九月場所四日目。西方幕内力士の土俵入りで、元関脇の幕内優勝経験者、前頭十枚目・大栄翔(追手風)の化粧まわしが反響を呼んだ。
先場所は右腓腹筋断裂のため、新型コロナウイルスの影響で途中休場した場所を除いて初めて全休となった大栄翔。三役常連で大関候補の呼び声も高い大栄翔だったが、復活した今場所は番付を大きく落として再起を図っている。
そんな大栄翔が四日目、西方幕内力士の土俵入りで登場。大きな声援を受けて土俵に上がった大栄翔は、自身がモチーフとなった力士のイラストが描かれた白い化粧まわしを披露した。その化粧まわしにネット上では注目が集まり、「めっっっちゃ良い」「カッコよか」「かっこいいしかわい」と称賛の声のほか、「似てる!」「絵師はどなたですか」と反応するファンが相次いだ。
なおその後の取組で前頭九枚目・翠富士(伊勢ヶ濱)と対決した大栄翔は、まだ本調子ではないのか力なく寄り切られ3敗目となる黒星を喫した。翠富士は2勝目を挙げた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
この記事の画像一覧2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



