以下に続く作品は『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』『光が死んだ夏』『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』。『光が死んだ夏』は放送休止週の関係で先週はランキングから外れていたが、着実に好位置に復帰している。また先週の動向で注目タイトルとして挙げていた『Dr.STONE』も引き続き好調だ。
今週の注目作は、やはりトップ3に食い込んできた『よふかしのうた』だろう。コトヤマ氏が「週刊少年サンデー」に連載していたコミックが原作で、今クールは第2期となった本作。
作品タイトルである「よふかしのうた」は、ヒップホップユニット・Creepy Nutsの同名曲に由来し、その縁から1・2期とも、オープニングおよびエンディングテーマをCreepy Nutsが担当している。
国内はもちろんのこと、Creepy Nutsの人気は海外でも高く、アニメ「マッシュル-MASHLE-」2期オープニングテーマ「Bling-Bang-Bang-Born」のコラボMVは、再生数が4億を超える人気となっている。Creepy Nutsへの注目の高さも、『よふかしのうた』海外人気を支える一因と考えられるだろう。
『ダンダダン』『着せ恋』のトップ層に『よふかしのうた』が食い込むという展開を見せた今週の海外の反応。上位層の作品は日本国内で最終回を迎えているため、来週、再来週のランキングで台頭する作品の様変わりが予想される状況だ。
(C)2025コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
(C)福田晋一/SQUARE ENIX・アニメ「着せ恋」製作委員会
(C)三香見サカ・講談社/「薫る花は凛と咲く」製作委員会
(C)2024 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project
(C)モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会
(C)米スタジオ・Boichi/集英社・Dr.STONE製作委員会








