【U18日清食品トップリーグ2025 男子】福岡大学附属大濠高等学校 91ー56 美濃加茂高等学校(9月20日/豊田合成記念体育館 ENTRIO)
福岡大学附属大濠高等学校(福岡県)の本田蕗以が、衝撃のレイアップシュートを沈めた。超高校級の逸材が見せた衝撃のプレーを、バスケットボールユーチューバーも大絶賛している。
9月20日にU18日清食品トップリーグ2025(バスケットボールの高校世代最高峰リーグ)が行われ、福岡大附大濠は美濃加茂高等学校(岐阜県)と対戦し91ー56で勝利した。
スターティング5として出場した本田は、第2クォーターの残り7分を切ったところで、相手の長いパスをスティール。そのまま一気に加速してペイントエリアに侵入。ここで美濃加茂の留学生、200cmのセンターであるアブドラ・ムハマドがショットブロックに入った。
しかし本田は怯むことなくレイアップを狙うと、手を伸ばしたムハマドの上からシュートを決めたのだ。これにはバスケットボールユーチューバーであり、この試合の解説を務めたともやんも「なかなかできないですよ!留学生の上からレイアップ」と興奮気味に伝える。続けて「安定感、貫禄が出てきた」と2年生になりスケールアップした本田を賞賛した。
またABEMAのコメント欄やSNSでは「ロイくん着実に成長してるよなー」「スピードもパワーもあるし高校年代じゃナンバーワンだわな」「大濠のエースナンバーを背負った男だもん」「今後の成長が楽しみだな」「日本の宝!」といった声も見られた。
本田は、6月19日にシンガポールで行われたNBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)が共同で開催する国際的なバスケットボール育成・地域貢献プログラム「Basketball Without Borders(BWB)」のアジア版キャンプ「BWB Asia 2025」に参加。将来を嘱望される若手の1人だ。この日もチームトップとなる13得点をマーク。5リバウンド3アシストの活躍を見せた。
(ABEMA/U18日清食品トップリーグ2025)





