解説・橋本英郎氏は「倒れ方があまり良くなかったように見えました。少し横を向いたことで、当たり方が良くなかった。ただし、レフェリーがすぐに気づいて試合を止めてくれました。(田中は)すぐに起き上がらず、この体勢で確認していますね」とコメントした。
ファンもSNS上で「これは無理しないほうがいい」「衝撃がえぐい」「倒れ方やばすぎるやろ」と不安の声を上げた。
スタジアム全体で心配する中、田中は顔をゆがめながらも上体を起こす。橋本氏が「(身体を)起こした時あまり良くない表情をしていましたけど」と気にかけたが、そのままゆっくりと歩いて一度ピッチの外へ。観客からの拍手やチャントを受けた後、C大阪ベンチでは交代選手が準備を進めていたが、最終的にC大阪の10番はピッチに戻ってプレーを続けた。
なお、試合は1ー1の引き分けで終了。頭部へのダメージが心配された田中は66分に交代してピッチを退いた。
(ABEMA de DAZN/Jリーグ)





