【写真・画像】「キモい」当初は酷評のミャクミャク、万博でグッズ爆売れ…年商3倍見込みの会社社長が語るヒットの秘訣 1枚目
【映像】爆売れ中のミャクミャクグッズ(複数あり)
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 大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。発表された当時は「えっ、なんの妖怪?」「目が多すぎない?」「シンプルにキモくない?」と散々だったが、評価が一変した。

【映像】爆売れ中のミャクミャクグッズ(複数あり)

 いざ万博が始まると限定グッズを求めて会場内では90分超えの長蛇の列ができ、フリマサイトでは2倍3倍は当たり前。

 この評価逆転現象に、ミャクミャクグッズを開発したヘソプロダクション代表の稲本ミノル社長は「信じてるっていうか、自分の感覚値では間違いなく(万博が)始まった瞬間手のひら返しがくるというのだけは信じていた」と語る。稲本社長は「忖度まんじゅう」や「平成の空気缶」など、企画性の高い商品を開発してきたグッズ業界のカリスマだ。

最初にミャクミャクを見たときは「何じゃこれ」と思った
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