ジャーナリストの青山和弘氏はパフォーマンスの影響について問われると、「党員というのは極めて、わりと一般の国民の感覚に近い人が多い。自民党員はものすごく自民党が好きでなっているという人が多いように思われがちだが、人から言われてなってるという人が大多数」と、地元の県議、市議、自治会の人、会社から「うちは自民党の何々議員を支持なので、頼まれて、あなたも党員になってください」といったケースが多いと説明。
「意外と一般的なテレビの視聴者と同じような感覚を持っている人が多い」加えて「だからああいう映像を観て『あ、この人優しそうだね。子どもにもフレンドリーだね』と印象付けようとする。特に党員票というのは郵送なので、ギリギリにやっても意味ない。これぐらいの時期はああやって党員票にアピールして、ギリギリになってきたら議員の切り崩し工作に一生懸命にやるというのがパターン」と解説した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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