三塁上に立った大谷は、おなじみの“フリフリダンス”を披露。しかし振った手がたまたまそばにいた三塁手アレクサンダーの頭部に当たり、まるでチョップするような形に。大谷はすぐに相手を振り返り、“ごめん、痛くなかった?”とでも言うように心配する素振りを見せた。
ABEMAで実況を務めた生明辰也アナウンサーも「ポーズしたときにちょっと当たっちゃいましたかね」と笑いを交え、実況席からも和やかな雰囲気が漂った。
スリーベース直後の一幕は、豪快なバッティングと同時に見せた大谷の気遣いを象徴するシーンに。記録更新の一打に加え、思わぬ“ごめんポーズ”でもファンをほっこりさせた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

